皆様ご無沙汰しています。
ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたでしょうか〜
私たちは、夏野菜の準備、定植、支柱たて、草刈り、、、と毎日畑に出ておりました。
新緑の季節ですね。お隣の柿の木に若葉が茂りはじめました。
GW開けてからまた寒くなりましたね〜天気予報では、明日の朝は最低気温9℃だそうです。
定植された夏野菜たちが心配です。
こちらは、発芽して間もない自家採種のサルシフィ。 多少の寒さも大丈夫です。
そのすぐ近くに昨年のサルシフィが花を咲かせています。
いのちを受け継いでゆくために〜
そして、たくさんの鞘(たね)をつけたチーマディラーパも〜
島の食卓 2018春 〜 食卓をかこむオーガニックマーケット
日時:2018年5月12日(土)8:00〜12:00
場所:菜音キャンプ
兵庫県淡路市王子1430
0799-62-2828
http://zionfarm.jp/
淡路島でもオーガニックを目指す新規就農者が少しずつですが増えてきています。
マーケットはそんな若い方達が中心になって長く続けていけるようになればいいなあ、と思っています。
持続可能な農と暮らし。四季折々、海と大地のさまざまなめぐみの中で、農や漁の営みもその自然の循環に沿うものでありたい。
オーガニックの文化を生産者、加工・飲食などを提供する人から消費者まで、さまざまな立場の人が寄り集まって一緒に「島の食卓」を通じて育ていきます。
皆様、ぜひお越しください〜
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ハーブの花
花が咲いて
たねが出来て
そのいのちが受け継がれてゆく
エディブルフラワー EdibleFlower
見た目の彩や美しさだけではなくしっかりとした味わいの花たち
自然のなかでいのちを受け継いでゆくために美しく、そして力強く咲きます。
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今日は20℃あったみたいです!!
例年3月中旬は端境期の最盛期、、て、端境期の一番底の底みたいな時期なんですが、、、
例年は春の野草や菜の花オンパレード!!で何とか乗り切ってきました。
今年は、寒波からのこの暖かさで野菜たちも急成長しています。
年明けに定植してトンネル栽培のミニロメインレタス
いい感じに仕上がってきました。
トンネル栽培独特の柔らかな女性的な仕上がりのロメインレタスです。
ロメイン特有の肉厚な葉は柔らかな食感で生食がおすすめです!!
そして、端境期に照準を合わせて昨秋9月初旬に定植した晩生の枝ブロッコリー フリアリエッリ
6カ月180日が過ぎて、やっと収穫期に〜
スピガリエッロ-Spigariello a getti di Napoli
フリアリエッリ-Friarielle
と呼ばれているナポリ特有のナポリピッツァのお店では定番の野菜です。
よく似た野菜にチーマディラーパ-Cima di rape
ブロッコレッティ-Brocolettiがありますが、
それぞれイタリアの地方野菜なんです。
ナポリのフリアリエッリ、プーリアのチーマディラーパ、ローマのブロッコレッティ
寒い冬を越して半年かけて育ったフリアリエッリ!!
今が旬です!!
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まずは、徳島のいただきます農園さんへ(以前にも見学させていただきました。→☆)
ここのれんこんは、肉厚でホクホクしたとってもおいしいれんこんなんです。
一般的なれんこんは粘土質の土壌で育ったものがほとんどです。
しかし、ここのは砂地で育ったれんこんなんです。
吉野川の真下にある断層の岩石を削りながらできた川砂は、
小さい砂粒が何層にも分かれており、通気性、排水性、保水力
保肥力に優れています。
吉野川が育んだこの素晴らしい川砂と水、徳島の温暖な気候、
そしてなにより、農園主の細川真司くんの熱い思いが詰まったれんこん
ほんと、美味しいですよ!!
真司くん、お忙しい中貴重な時間をいただきありがとうございました。
わざわざ収穫まで見せていただきみんな喜んでましたよ〜
そして次は、僕も淡路島に来た頃に住んでいた倭文にある嶋本食品さんの豚舎で
イノブタを見学させていただきました。
淡路島産いのぶたとは、猪、黒豚、デュロック、ゴールデン神出との交配で、
淡路島産の飼料米と酒粕を餌に与え健康に育てられています。
これは生まれてまだ4日目の子だそうです。
とても小さく手のひらサイズ、まだ毛も柔らかでした。
生後6カ月以降は、抗生物質は一切投与していないそうです。
脂身の甘みが際立つとても美味しいお肉です。
生育期間も約10カ月と一般の豚よりも長く約110kgくらいで出荷されるそうです。
小松主任、お世話になりました。
シェフたちの色々な質問にも丁寧にご説明いただきありがとうございました。
いろいろと教えていただきたいへん勉強になりました。
そして、最後はお料理には無くてはならない器を見学に
Awabi ware あわびウェアの工房へお邪魔しました。
作家の岡本 純一 さんの話に熱心に耳を傾けるシェフの皆さん
岡本さんお忙しい中、貴重な時間をいただきありがとうございました。
ちょっとタイトなスケジュールでしたが、何とか予定通り視察研修会を終えることが出来ました。
やっぱり見学会良いですね〜
実際に現場を見て、生産者の生の声を聞いて、感じることがたくさんありました。
そして素晴らしい生産者の方々にお会いすることができて、私も生産者としていい刺激をいただきましたよ。
シェフの皆さん、お疲れ様でした。次回はうちの畑で〜
草引きお待ちしていますね〜(笑)
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防風ネットが暴風で倒れてしまいました。
台風並みの風でなんと、30角の角材が何本も折れてました!!
そして昨日、今日の南あわじは気温17℃の暖かな春の日でした。
関東では20℃を超えるところもあったみたいです。
プンタレッラの新芽もいっきに伸びだしましたよ〜
寒さにじっと耐えていた野菜たちも春を感じていっきに動き出しました。
紅菜苔も一斉に咲きだしました!! 春ですね〜
]]>淡路 森信ヴィンヤードの植樹会に参加させていただきました。
淡路島のワイン
5年後が楽しみです。
]]>夏野菜の育苗のための踏込み温床、
切り返し後は温度も安定していい感じです。
毎年のことですが、温床作りはやっぱりワクワクしますね〜
そして、待ちに待った瞬間、発芽しました!!
「苗半作」
これから、畑に送り出すまでの約2か月間、しっかりと見守っていきます。
一昨日の畑からの夕景
日も少しずつ長くなってきましたね〜
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さすがに野菜が少ないので15時過ぎには荷づくり完了。
気になっている温床へ〜
今年は、気温が低いのと窒素が足りていないようでなかなか発酵が進まず、
日曜日の時点で約20℃となかなか温度が上がってきません。
今日上がってなかったら、油粕追加して切り返さなくては、、、と思って見に行くと、
やっと上がりだしました!!!
さあっ〜夏野菜のたね、播きまくりです!!!!!!!
]]>畑の野菜たちも寒さに耐えて頑張ってますよ〜
午後からは晴れ間も出てきましたが、風は冷たい!!
立春も過ぎたので、次の作付けの準備や夏野菜の播種も始まりました。
明日は出荷ですが、野菜が少ないですね〜
いよいよ奥の手、天日干しインゲン豆の出番ですかね、、、
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今日も寒かったですね〜午前中はみぞれ混じりの雨!!
こんなお天気でも朝一から畑に出て収穫作業です。
シェフの皆さんが私たちの野菜を待っていただいているのでお天気が悪いからとは言ってられません!!
そして、野菜たちはこの寒さにじっと耐えています。
冬の寒さや大雨、台風、確かに農業は自然相手の仕事で大変ですね〜ってよく言われますが、
自然の中で野菜たちは育まれています。
その自然の恵みに感謝して少しでも野菜をお届けできるようにと思っておりますが、
今年は、なかなか野菜たちは大きくなってくれませんね〜
日々畑に出て、野菜たちと、草たちと、虫たちと、たくさんのいのちと出会う。
風を、光を、水を、空気を、たくさんの自然の恵みを感じながら、生と向き合う。
生あるものをいただく。
そして、われわれ人間はその命をいただき生かされている。
研修生のSAKIちゃんが自分の畑で採れた野菜を持ってきてくれました。
うちでの研修もあと少しで卒業です。
島ノ環ファーム 平飼い養鶏と有機野菜
“小さく地域で循環する有畜複合農業” を目指しています。
初心を忘れず、志高く!!
そして自然から学び感じることを大切に〜
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まずは、山へ落ち葉を集めに、
毎年訪れるこの場所、凛とした空気の中
心引き締まる思いです。
みんな揃って、山の神に『今年もよろしくお願いいたします。』と手をあわす。
研修生、卒業生も参加して毎年恒例の冬の行事となりました。
さあ、今年もいよいよはじまりますよ〜!!
]]>わけあってピッツェリアへ
Pizzeria Braceria CESARI!! 世界チャンピオンのお店
ピザも料理も美味かった!!
スタッフの方も素晴らしかった〜!!!
良いお店でしたよ〜
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1月も中旬になり、繁忙期も過ぎてレストランの方たちもほっと一息、
そして、うちの畑は野菜たちもだいぶ無くなり寂しくなってきました。
夏野菜の育苗、温床づくりが始まる1月末までの期間、私たちも出荷以外はゆっくりさせていただいています。
そして毎年この時期に、普段なかなかお会いすることが出来ない遠方のシェフに会いに行きます。
冬将軍到来で雪の名古屋です。
la cuisine française cinq 〜 フランス料理 サンク
伊藤シェフに会いに行ってきました。
自然の恵み人の恵み 「五感を満たし心まで満たす」
シェフの想いの伝わるひと皿ひと皿 心に沁みました。
生産者の想い、そして自然の恵みに感謝して、
心を込めた素晴らしいお料理
とてもおいしかったです!!
伊藤シェフ ご馳走様でした。
ソムリエのウラさん ワイン美味しかったです。
ありがとうございました。
また、ぜひ淡路島へも遊びにいらしてくださいね。
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朝一の畑は凍てついていました。
ザクッザクッザクッ 踏みしめる畑の土
凍るまいと頑張る野菜たちです。
日中は気温も上がり汗ばむほどに〜
やっと冬型も緩み、明日も暖かいそうです。
じっと耐えていた野菜たちが、いっきに動き出すでしょう〜
大きくなーれっ!!!
]]>冬の定番、冬の芸術作品
Radhicchio rosso tardivo ラディキオ ロッソ タルディーヴォ
8月末に播種、12月に畑から掘り上げて軟白水耕栽培に〜
大切に、丁寧に、ここまで来ました。
ほんと美しい!!
透き通るような白と赤に、思わずうっとりと手を止めてしまいます。
Radhicchio rosso di awajishima tardivo〜ラディキオロッソ ディ アワジシマ タルディーヴォ
冬野菜の最高傑作!!! 自画自賛〜(笑)
シェフの皆さん、来週からお届けしま〜す!!
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イタリアの縮みホウレン草です。
まだベビーリーフですが、この寒さの中でゆっくり〜ゆっくり〜っと少しずつ大きくなっています。
一般的なホウレン草は寒い冬の間はハウスやトンネル栽培が中心になりますが、
露地栽培することにより寒さに耐えられるように葉に厚みが出て糖度が上がり旨みも増します。
今日は気温3℃ですが、風も弱く日差しがあって気持ちの良いお天気でした。
午前中は、お野菜をお送りしているお客様のホームページに使うweb用の動画撮影もありました。
スタッフの皆さま、遠路はるばるお疲れ様でした。
仕上がりが、楽しみです。
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朝一の収穫作業も指先の感覚がなくなり痛みに代わる寒さ
焚火して温まりながらの収穫
そして、午後からは小雪舞い散る淡路島
選果、調整は作業場にいても底冷えするほどでした。
そんな寒さの中、露地栽培の春菊が播種から80日でやっとベビーリーフに〜
寒空の中、じっくりとエネルギーを貯えたくましく育つ春菊
畑でちょっとちぎって、口に入れると春菊の香りが口一杯に広がります。
この春菊たち、まだ幼い野菜たちですが、自然の中で大地に芽吹くいのちを感じさせてくれる力強い味わい!!
春菊って、すき焼きやなべ料理には欠かせませんが、実はれっきとした西洋野菜。
原産地は地中海沿岸なんです。
ヨーロッパでは、観賞用とされてたらしいんですが、最近は和食ブームで人気です。
イタリアンやフレンチでも大活躍なんですよ〜
]]>本年もよろしくお願いいたします。
お正月は、ゆっくりとさせていただきました。
例年なら4日が初出荷なんですが、今年は今日が初出荷でした。
風もなく穏やかな一日でしたね〜
毎年のことですが、この時期がいちばんゆっくりするときです。
忙しさに追われて普段できなかったことをじっくりとやる
普段会えなかった人に会ってじっくりと語り合う。
昨年のことを振り返って一人でじっくりと考える。
歳を重ねる毎に、時が過ぎるのを早く感じるのは私だけでしょうか〜
1月もあっ!という間に過ぎるんでしょうね〜
写真は、芽キャベツとカタバミ
シェフの皆さん初出荷からいきますよ〜
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ここ数日は暖かな日よりでしたが、明日以降徐々に寒くなるそうです。
12月は平年より寒い日が続くそうですよ〜皆さん風邪、インフルエンザなどお気をつけくださいね。
さて、寒くなると鍋が美味しい季節です。
キャベツに白菜、大根など甘みがましてくる頃ですよね。
野菜を食べて「甘〜い!!」って食レポ、よくありますよね、
しかし、甘いだけが旨さではありません。
苦みも旨味!!
イタリア野菜の代表選手赤チコリ
「Radicchio rosso ラディッキオ ロッソ」
日本人が日ごろ食べている野菜には珍しいほろ苦いのが特徴の野菜です。
丸く結球するキオッジャ、今年は自然栽培の圃場でやってます。
Radhicchio rosso chioggia
ラディッキオ ロッソ キオッジャ
寒さでさらに鮮やかな赤に〜
こちらはラッディッキオロッソの最高傑作
「タルディーヴォ」
今のところ順調にきています。
このあと霜にあててから次の工程、水耕栽培へ〜
Radhicchio rosso di awajishima tardivo
ラディッキオ ロッソ ディ アワジシマ タルディーヴォ(写真は昨年のものです)
年明け1月後半からの出荷予定です。
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寒さのほうは少し緩んだ感じですが、今年もあと1ヶ月とちょっとなんですよね〜
畑の野菜たちのための寒さ対策も必要な時期になってきました。
昨日は、定植が遅れてまだ小さなカステルフランコ、チコリーフリーゼやリーフレタスなどに
寒さ除けのために被覆資材をかけてやる作業(ベタ掛けって言うんですよ〜)をやりました。
そして今日は毎年恒例のエンドウ豆の霜除け、風除けのための藁かけ作業をしました。
棕櫚縄で藁を縛ります。
毎年、花岡農恵園さんに合鴨米の藁を分けていただいています。
そして、豌豆の支柱に縛っていきます。
とても、手間のかかる作業ですが、この藁が風除け霜よけとなり
元気にエンドウが育ちます。
そして、春になってツルをのばしだすと
この藁につかまって上へ上へと伸びだします。
春の収穫が終わるとこの藁たちはそのまま畑の土に鋤き込まれて土作りの役割をします。
合鴨米の藁はもちろん無農薬なので、安心して土に還してあげることが出来ます。
肥料や土壌改良などで畑にいれるものは、
なるべく、出どころがわかるものや地域のもの、
そして自分で確かめたものを使うようにしたいですよね〜
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最高の食材、素晴らしいお料理と美味しいワイン、小霜シェフご馳走様でした。
]]>料理人、陶芸家、写真家、農家 いろいろな食に関わる職種の方との食事会
とても勉強になりました。
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何とか収穫を迎えることが出来ました。
レストラン様向けに栽培しておりますこだわりのサツマイモ
少しだけですが一般のご家庭へ〜詳しくはコチラ
キュアリング処理後、只今貯蔵中!!
ご注文をお待ち致しておりま〜す!!!
【サツマイモのキュアリング処理】
キュアリング処理とは、畑から収穫後、高温(31〜33℃),湿度90%以上で3〜5日間寝かせることでサツマイモの表皮下のコルク層を増加させ、貯蔵中の腐敗を防ぎます。
こうして寒さに強いサツマイモを出荷しています。(でも出来るだけ寒いところには保存しないでください!13度が適温といわれています。)
なんとなく、サツマイモって収穫したら洗って出荷しているだけと思いがちですが、
実はおいしいサツマイモを出荷するためにひと手間かけているんですよ〜
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今日は、午後から雨が結構激しく振りました。
一雨ごとに寒くなっていくんでしょうね〜
この寒さで、カーヴォロネロもいい感じになってきました。
来週からぼちぼち行きますよ〜
食卓を囲むオーガニックマーケット
日時:2017年12月9日(土)8:00〜12:00
場所:菜音キャンプ
兵庫県淡路市王子1430
0799-62-2828
http://zionfarm.jp/
*荒天時中止(前日17:00決定。FBページにて告知
淡路島でもオーガニックを目指す新規就農者が少しずつですが増えてきています。
マーケットはそんな若い方達が中心になって長く続けていけるようになればいいなあ、と思っています。
持続可能な農と暮らし。四季折々、海と大地のさまざまなめぐみの中で、農や漁の営みもその自然の循環に沿うものでありたい。
オーガニックの文化を生産者、加工・飲食などを提供する人から消費者まで、さまざまな立場の人が寄り集まって一緒に「島の食卓」を通じて育ていきます。
皆様、ぜひお越しください〜
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今日は、風も弱く暖かな一日でした。
そんな穏やかな畑日和、この後の寒さに備えて野菜たちの防寒対策や
カルドの軟白作業をしました。(カルドマニアのあなた!!待っててくださいね〜笑)
さてさて、先日いつもお世話になっております南海荘さんへ研修生たちと一緒に行ってきました。
毎年恒例のこの研修食事会、
私たちがお届けしている野菜たちがどのように調理されてお客様に召し上がっていただいているのか、
実際に竹中シェフにお話を伺いながら、お料理を見て、食べて、楽しむ、そんな素敵な研修なんです!!
食べる人、調理する人を感じ、意識することによってもっともっと野菜作りが面白くなっていく。
畑で収穫しながら、シェフの顔を思い浮かべる。
収穫した野菜たちを選果しながら、皿の上をイメージする。
とってもワクワクする瞬間です!!
今年は、運よく淡路島産のマツタケも〜!!!
畑で野菜を眺めながらニヤニヤしている人がいたらそれはきっと私です〜笑
そして、美味しそうにお料理を召し上がっているお客様の姿を見ているだけで幸せな気分にさせていただけます。
農業やってよかったなぁ〜って思う瞬間!!
いつもシェフの素晴らしいお料理に感動させられます。
心のこもったひと皿ひと皿、進化し続ける竹中シェフの素晴らしいお料理にまたしても感動させられました!!
研修生の二人もいつまでもこの余韻に浸っていたい〜って!!感激していましたよ〜
本当にとても良い経験をさせていただきました。
竹中シェフ、スタッフの皆様ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします!!
]]>早いですね〜
ブログの更新もなかなかなのですが、、、
3週間ほど前に、
いつもお世話になっています、神戸・舞子 ホテルセトレさんでイベントに参加させていただきました。
2015.2.23に始まった 「島みるセトレ」
普段は会うことのできない『食べる人・調理する人・栽培する人』が同じ空間で至福のひと時を共有するこのイベント
生産者が愛情込めて育てた食材を使いシェフが最高のパフォーマンスで仕上げたひと皿
それをお客様と生産者がおなじ食卓を囲み味わう "至福のひととき”
店内を見渡せばほんとに美味しそうにお料理を召し上がるたくさんの方々の笑顔!!
本当に幸せな気持ちにさせていただきました!!
高見シェフ、セトレスタッフの皆様ありがとうございました。
フェンネルが大きくなってきました。
根菜が美味しい季節になってきましたよ〜
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暑かったですね〜寒くなったり暑くなったり寒暖差が激しくて野菜たちもなかなか大変です!!
こんな気候のせいか、今日はうりずん豆(四角豆)祭りでした!!
さてさて、10月に入り野菜たちもいろいろと採れだしてきています。
出荷の日はいつも午前中にその日送る野菜たちを収穫、午後から選果、調整、箱詰め、の出荷作業。
なのですが、収穫する種類が増えだすと午後1時ごろまで収穫にかかってしまいます。
今日もそんな感じで畑から戻ると午後1時過ぎ、昼食は作業場で急いで弁当を食べて、
それから今日発送するお店ごとに収穫した野菜たちを選果、調整してゆきます。
シェフの顔を思い浮かべながら、この野菜はこのお店へ、
このシェフの好みはこのサイズ、といった具合に〜
皿のうえをイメージしながら〜
そして、いつも時間との闘いです、3時を過ぎたあたりからみんな無言で、、、、
夕方5時過ぎの集荷に間に合うように!!
今日も何とかギリギリセーフでした!!
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今日は、寒かったですね〜
朝の出荷作業、一度畑に出てからあまりの寒さに上着取りに戻りました。
気候の変化が激しくて野菜たちもちょっとびっくりしてるんじゃないかなぁ〜
根菜類、少しずつ採れはじめましたよ〜
さてさて、食卓を囲むマーケット
10月28日(土) に西海岸のキャンプ場 FBI-FirstclassBackpackersInn. にて開催します。
淡路島でもオーガニックを目指す新規就農者が少しずつですが増えてきています。
マーケットはそんな若い方達が中心になって長く続けていけるようになればいいなあ、と思っています。
持続可能な農と暮らし。四季折々、海と大地のさまざまなめぐみの中で、農や漁の営みもその自然の循環に沿うものでありたい。
オーガニックの文化を生産者、加工・飲食などを提供する人から消費者まで、さまざまな立場の人が寄り集まって一緒に「島の食卓」を通じて育ていきます。
皆様、ぜひお越しください〜
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畑に出て野良仕事をしていると、草や花、虫や動物たちが季節の移ろいを教えてくれます。
田んぼの畔では彼岸花が咲きだしました。
うつろいゆく季節の美しさにハッとする瞬間、
そして季節の移り変りに気づかされるときでもあります。
盆明けに播いた人参や黒大根
今年はヨトウムシはまだ少ないのですがシンクイムシが多いようです。
夏に雨が少なかったからでしょうかね〜
明日は秋分
秋冬野菜の作付けも中盤戦へ
カステルフランコ、チーマディラーパ、紅菜苔、プンタレッラ、レッドケール、ターニップ、などなど、、、
今日の雨がちょうど良い潤いになりそうです。
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台風18号が今来ています!!
5分ほど前までは台風の目に入っていたのでとても静かになっていましたが、また暴風が吹きだしました。
雨戸がガタガターーーーゴットゴトーーーーと音をたて外ではゴーッーゴーッゴーッと風の音が、
皆さんくれぐれもお気を付けください!!
畑の野菜たちが心配です〜が、、、今回の台風はかなりゆっくりと来てくれたので、
昨日のうちに畑や家の台風対策は万全に出来ました!!
なので、今日の午前中はナスやズッキーニなどのたね採り作業、午後からは家族ミーティング(夫婦二人だけでなんですが〜笑)
今の時期は大変忙しい時期でこんな時しかゆっくりと家で過ごすことがないので良い休日になりました。
そして、ほんとに久し振りのブログの更新です。
もう2週間ほど前になってしまいましたが、
秋の農繁期の合間をぬってお客様のレストランへ行ってきました。
Coeur Vrai 〜 洋食とワイン クールブレ
淡路産バターナッツナポリの冷たいポタージュスープ
北海道産うにのクレームブリュレ 富山産白エビのタルタル添え
活オマール海老のクリームコロッケ
和歌山産いわしとじゃがいも ういきょうのキッシュ
淡路産マダイのポワレ ペルーノ風味のこがしバターソース
淡路ビーフと鹿児島産黒豚のハンバーグ、デミグラスソース
「長州地鶏」の炊き込みピラフと「日本一こだわり卵」のオムライス
Grapa Republic & Kindeli Insieme・Rosso 2016
ピノノワールとシラー とても印象に残る味とアーティチョークのラベルデザイン
トマト風味のカルボナーラ
桃のソルベとパンナコッタ
ホワイトチョコのプリンと無茶茶園河内晩柑のソルベ
ドライイチジクのタルト
ブルーベリーのティラミス
すっごいたくさん食べてますが、私たちと友人の4人での食事ですよ〜
その友人のご縁でうちの野菜たちを使っていただけてるのです。AIKIちゃんありがとうね!!
素材はもちろんのこと、ケチャップやソースからデザートまで全てにおいてこだわり抜いた手作りの味。
心のこもった一皿一皿にとても感動しました。
寺田シェフ、マダム、スタッフの皆さん ご馳走様でした。
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お盆も過ぎて、秋冬野菜の作付けも本格化!!
今週から太陽熱処理の透明マルチをはがして秋冬野菜の播種が始まっています。
まずは人参から、
発芽が揃うように、4日前からプライミング。
1割弱が発根しているものを筋蒔きで〜
今年も昨年同様、子安三寸、島人参、紫人参、金時人参の4種。
そして、ラディッシュ
防虫ネットをかけて、とりあえず黒大根と紅芯大根
その後にはフェンネル。
そして、来週にはベビーリーフなどの葉ものたちも
育苗のほうも発芽しだしました。
さあっ!!頑張りましょう!!
これから寒くなるまでに約60種類の野菜たちの作付けをしなくてはなりません。
まだまだ暑さが厳しいですが、、、、夏野菜もこの暑さで早めに終わってしまい出荷のほうもかなり厳しいです、、、
美味しい秋ナスに期待しましょう〜
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世間は三連休のようですが〜
今日は朝一から午前中に、伸びに伸びた畔、畑、畑の周りの雑草を刈りました。
暑い中、耕作人嫁も刈払い機を使って頑張ってましたよ〜
すっきりときれいになって爽快な気分ですが、
一雨降ればまた草ボウボウになるんです。これからしばらくの間は、草との攻防が続きます!
安くて高機能の草刈りルンバでもできないですかね〜笑
さてさて、表題のDININNG ROOM IN THE MAIKO 「舞子の食事をする部屋」???
聞きなれない名前のお店ですが、、、、、
実はホテルセトレ神戸・舞子のレストランが3月にリブランドオープンしたんです!!
いきなり淡路島のカタチをした瓦のプレートがテーブルに、
Villa Alta Franciacorta DOCG EXTRA DRY
まずはフランチャコルタで乾杯 (って何かの記念日ではありませんが〜笑)
〜 始まりの淡路 〜 タコ トマティーヨ トウモロコシ えびすもち豚
Oppida Aminea CARACENA Falangina del Sannio DOC 2013
〜 大地の一皿 〜 淡路 柴山さんの畑野菜 明石・坊勢・淡路の魚介
福寿 純米吟醸
高見料理長が目の前で仕上げのレモンを削ります
〜 海峡のめぐみ 〜 スズキ 平岡レモン
Oppida Aminea PELIKE Fiano del Sannion DOC 2013
エビがダメな妻のために淡路のシラスで〜 (ありがとうございます!)
〜 蒼い宝石 〜 オマールブルー
〜 初夏 〜 マンガリッツア豚 ポルチーニ
CARPANTE-Isola Dei Nuraghi I.G.T 2012
GENERAI Roero Arneis Quindicilune 2013
〜 神の島「沼島」より 〜 サワラ ズッキーニ
MIZZON VALPOLICELLA CLASSICO SUPERIORE RIPASO 2011
〜 大地の力 〜 椚座牛 さくら玉子 冬トリュフ
〜 〆の一品 〜 夢前“セトレ米”
RINALDINI Lieto Evento
〜 初夏の香り 〜 鳴門オレンジ
〜 結びのひととき 〜 小菓子三種 丹波の黒豆茶 珈琲
本当に恵まれてるなぁ〜って思います。
農業やってよかったなぁ〜って思います。
農業やってるといろんなことがありますが、私たちほんと幸せな農家ですよね〜
どんどんと進化していくセトレの皆さんですが、私たちも負けないように頑張っていきますので〜
小野田総料理長、高見料理長、セトレスタッフの皆さん本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
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今年の夏野菜は、今のところ順調です。
トマト、ナスは味、収穫量ともかなりいい感じです。
バターナッツやタイガーメロンも順調〜
ただスイートペッパー(ピーマン)類が昨年から出だした斑点細菌病にやられてます。
虫害よりも病害は厄介です。
まさに目に見えない恐怖、昨日まで元気だったのに急に、、、
なんてこともよくあります。
光合成細菌〜 photosynthetic bacteria
以下、現代農業より〜
湛水状態で有機物が多く、明るいところを好む嫌気性菌。べん毛で水中を活発に泳ぎまわり、土にも潜る。田んぼやドブくさいところに非常に多く、イネの根腐れを起こす硫化水素や悪臭のもとになるメルカプタンなど、作物に有害な物質をエサに高等植物なみの光合成を行なう(酸素は出さない)異色の細菌。一説によると、地球が硫化水素などに覆われていた数十億年前に光合成細菌やシアノバクテリア(酸素を出す)が現われ、現在の地球環境のもとをつくったそうだ。
環境を浄化する働きとともに、空中チッソを固定し、プロリンなどのアミノ酸や核酸のウラシル・シトシンをつくるため、作物に施用すると味をよくしたり土を肥沃にしたりする。赤い色が特徴だが、その元であるカロチン色素によって果実のツヤや着色をよくする効果もある。菌体にはタンパク質やビタミンも豊富で、家畜や魚のエサにすると、成育が早まったり、産卵率が上がったりする。
酵母菌やバチルス菌などの好気性菌と共生すると、相互に働きが活性化されるという作用があるのがおもしろい。ダイズの根につく根粒菌も光合成細菌と共生すると、活性が長く維持される。〜
「菌で菌を予防する」菌体防除。
作物の健康を保つように免疫機能を高めるために、菌に働いてもらう。
病気にならないように、自然にある菌を使って予防します。
光合成細菌ただいま培養中!!
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朝の収穫作業、蝉の大合唱が始まりました〜
今年の夏は猛暑だそうです。
最近毎年そんなこと言ってるような気もしますが〜
さてさて、畑作業も夏野菜が採れ始めると一段落、
7月中は、収穫、草刈り、水やり、の日々です。
そんなわけで、いつもお世話になっております林シェフの3軒目のお店
今年の春にオープンした芦屋の Ristorante Carbonaia Albergo へ行ってきました。
食材にこだわる炭焼きイタリアン
美味しい炭焼きのTボーンステーキもいただきましたよ〜
他にもいろいろ食べたのですが、夢中で食べて、、、、写真撮り忘れました、、、(^^;
美味しかった〜
林シェフ、森本さん、米沢さん、スタッフの皆さまご馳走様でした。
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梅雨ですね〜。
出荷の日は台風じゃない限りかなりの雨風でも合羽着て収穫作業しますが
出荷のない雨の日は、屋内作業です。
イタリア品種のニンニク アーリオロッソ そしてスペイン品種 ロッサスパニョーラ
マイルドな味と香りです。 とてもきれいな色です!!
自然栽培で徐々に増やしていっています。と言ってもまだまだ収量は少ないので
なかなか皆さんにお送り出来てないんですが〜
年々少しずつ増産中です!!
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梅雨に入って農作業も落ち着く頃なんですが、
なぜか毎日バタバタと忙しくしております、、なのでなかなかブログ更新できなくて
かなり前なんですが、、、誕生日を迎えました。
いくつになっても、誕生日を祝ってもらえるのは嬉しいものです。(っていってもかなりええ歳のおっさんですが、、、笑)
いつもお世話になっています芦屋のコシモプリュスさんへ
ほんとうに素晴らしい誕生日を迎えることが出来ました。
自分達が育てた野菜のお料理を自分の誕生日にいただく、
こんな贅沢なことはありません。
料理人の方々に感謝!!です。
目で美味しい、舌で美味しい、そして気取らない心地良いサービス、
上地シェフ、小林支配人、スタッフのみなさま、素敵な時間をありがとうございました。
そして、小霜シェフの新店舗楽しみです!!
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雨降りませんね〜夏野菜がぼちぼちと採れ始めてますが水が足りてません。
さすがに葉が反り返ってきたので昨日の出荷作業後、そして今日は丸1日がかりで水やりです。
ナス、ペッパー、キュウリ、ズッキーニ、トマティーヨ、インゲン、オクラ、トウモロコシ、パンプキン、メロン、里芋、スイカ(自家用です〜)、、、、そしてトマト!!
トマトは例年、水はやらないのですが、何年かぶりに水やりしました。
トマトが水を吸い過ぎないよう株間に植えてるバジルたちは萎れかけて水を欲しがってます。
ナスやスイートペッパーは細菌病が少し出かけいて心配です。
日曜日に病気の下葉をかいて持ち出して様子をみています。
やっと色づき出したトマトたち〜
味見してびっくり!!!
今年のトマトは期待できそうです!!
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私たちが開園当初からお世話になっているホテルセトレのスタッフの皆さんが
「スタッフ研修」で農作業のお手伝いにやってきてくださいました!!コチラ⇒☆
今年で6回目となるこの研修会、
新入社員さん、久しぶりの方や6年間ずっと参加している方などなど、なんと今年は総勢40名超えの皆さんがいらしてくださいました。
回を重ねる毎にスタッフの皆さんとの関係が心地よい信頼関係に発展していることを感じています。
そして、若手だったスタッフの方々の素晴らしい成長ぶり!!
(私のほうは伸びしろの少ない年齢になってきましたが〜熟練度アップで頑張ります!!笑)
毎年、皆さんにお会いするのがとても楽しみです。
皆さん本当にありがとうございました。感謝、感謝です〜
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この週末、良いお天気でまさに収穫日和!!
普段はあまり見かけない息子さん、娘さんやお孫さんといったご家族がお手伝いにかけてつけてこられて、
年に1度の一大イベント!! 楽しそうです!!
そんな中、うちの農園は夏野菜の支柱たて、ネットはり、芽かき、整枝、誘引作業に追われております。
そして、昨日、今日とじゃがいもの収穫とニンニクの収穫をしました。
こちらは毎度お馴染みのシャドークイン!!
中身は鮮やかな紫色で加熱してもその鮮やかな色は変わりません。
こちらは、レッドムーン!!
赤皮で中身は黄色、とっても美味しいじゃがいもです。
虫喰いもほとんどなくサイズもちょうどいい感じ
久しぶりに今年は良い出来です。
昨年までは元肥を少し入れていたんですが、今年は思い切って無肥料栽培にしたのが良かったのかもしれません。
そして、つなぎ続けて6年目の自然栽培にんにくは少し小さめですがまずまずの出来具合です。
期待のイタリアニンニク 4年目を迎えるアーリオロッソ、アーリオビアンコは
今年の春は雨が少なかったおかげで順調に収穫を迎えれそうな気配。
3年目のスペイン品種 ロッサスパニョーラとビアンコスパニョーラも順調そうです。
あと1週間ほどで収穫の予定です。
昨年は長雨でほとんど駄目だったんですが、今年こそ何とか!!
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ズッキーニの花は、イタリア語では“フィオーリ・ディ・ズッキーナ fiori di zucchina ”
でも、一般的には“フィオーリ・ディ・ズッカ fiori di zucca ”と呼ぶそうです。
ズッカはカボチャ
イタリアでは、ズッキーニの花もカボチャの花も、“フィオーリ・ディ・ズッカ”と呼んで、特に区別しないんですねー
そもそもズッキーニはカボチャを改良したものなので花も同じで見分けがつきません。
呼び名はいろいろあって面白いです〜
北アメリカとオーストラリアで"zucchini"(ズッキーニ)
フランス語で"courgette"(クルジェット)
イタリア語でzucchina(ズッキーナ)
南米で"pepino"(ペピーノ)
中国語で西葫芦(シーフール)、 美洲葫芦(メイチョウフール)、翠玉瓜(ツイユークワ)
アメリカ合衆国では"summer squash"(サマー スカッシュ)
日本語では「つるなしかぼちゃ」
今が旬のズッキーニおすすめです!!
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淡路島をオーガニックの島に。
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まだまだ、真冬の寒さは続いていますが温床ではタイグリーン(長ナス)が発芽し始めましたよ〜!!
今年は温床の醗酵具合がなかなか調子いい感じですね。
さてさて、昨日はいつもお世話になっております
リストランテサリーレさんへ行ってきました。
Stuzzichino ポワローの暖かいスープ
Antipasto 彩野菜で飾られた 五島 オオモンハタのカルパッチョ
Antipasto 兵庫 ヨコワのあみ焼き プンタレッラ ベイビーほうれん草2種
Antipasto 北海道オークヴィール ヘレ肉のカツレツ カルドン 淡路島タルディーヴォ
Antipasto 熊本 仔猪バラ肉のロートロ カーボロネロ 出島
Pasta タリオリーニ 鳥取 松葉ガニとチーマディラーパのソース
Carne 淡路島 大地の恵み
Risotto オーガニック玄米で作ったサリーレ特製リゾット
Dolce 安納芋のモンテビアンコ
私にとって、忘れられない特別なディナーとなりました。
マンモス農園 × 淡路島西洋野菜園
昨年の2月まで研修生だったケイくんの作った野菜たちとうちの野菜たちのコラボ!!
少路シェフが二人の野菜を使ってすべての皿を仕上げてくださいました。
感慨に浸るディナー、心に沁みる一皿一皿でした。
少路シェフ、スタッフの皆さんありがとうございました。
シェフの皆さま、マンモス農園なかなかやりますよ〜
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淡路島西洋野菜園の一年は「踏込み温床」から始まります。
例年通り1月の最終日曜日に、
山へ 落ち葉集めに向かいます。
毎年訪れるこの場所、
『今年もよろしくお願いいたします。』と山の神にご挨拶。
山の恵みを分けていただきます。
研修生、卒業生、心強い助っ人のおかげで作業は順調です。
微生物の力を借りて育苗する踏込み温床。
自然の資源を上手く使って寒い時期から苗を育てる。
先人の知恵はすごいです。
深さ約15cmで43℃まで上がっています。
温床の中は暖かでとてもいい感じに仕上がってきました。
早速、育苗開始!!
やぱり苗づくりはワクワクします!!
こうやって準備が出来てくると早く種を播きたくなりますね〜
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今日の淡路島は、午前中は穏やかで汗ばむほどの陽気でした。
しかし、午後から天気は急変、暴風雨の強い冬型へ
明日の収穫作業は、大丈夫でしょうかね〜
少しでも風が収まってくれるといいんですが、、、
さて、1月も後半
毎年恒例、遠方のお客様へ会いに行く時期となりました。
今年は2年ぶりに横浜へ
BiOsteria Komakine 〜 ビオステリア コマキネ
エレゾ社から届く熟成肉、各地から届くジビエや生産者の想いのこもった食材の数々。
シェフ自らが生産者のもとへ出向き自らの目で確かめた本物の食材を丁寧に思いを込めて
料理してくださっています。
そして、昨年は店舗もリニューアルされてさらにパワーアップ!!
広島のハンターから届いたイノシシとカルガモ、エレゾ社の短角牛のモモ肉
備長炭でじっくり焼きあげていきます。
ラディッキオ・ロッソ・ディ・トレヴィーゾ IGP
野菜のうまみを最大限に引き出す炭火焼、絶妙の焼き加減、驚きのうまさです!!
そして焼きあがりました!
三種盛で、肉、肉、肉!!! 肉食ってるなあ〜って幸せな気分!!
パスタも贅沢に2種
ボルドー シャトーボーセジュール サンテミリオン
ソムリエのマダムが選んでくださいました。
ジビエにぴったりの芳醇で濃厚なワイン
最後はさっぱりと無農薬・有機栽培のはるみオレンジのハチミツマリネで〜
素材を生かして丁寧かつシンプルに、
そして生産者の想いをちゃんと受け止めてくださり
心を込めた素晴らしいお料理とてもおいしかったです!!
本当にありがとうございました。
また、ぜひ淡路島へも遊びにいらしてくださいね。
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皆様のおかげで無事に新しい年を迎えることが出来ました。
本当にありがとうございました。
2016年は、あっ !!という間の一年でした。
何だか年々加速しているような気がするのは私だけでしょうか〜(笑)
もう少しじっくりと歳を重ねて実りある一年にしたいですね。
そして、昨年は 淡路島オーガニックマーケット『島の食卓』がスタートしました。
生産者、加工・飲食などを提供する人から消費者まで、さまざまな立場の人が寄り集まって
想いを共有し『オーガニックの島 淡路島』を目指していきます。
生産者同士の交流はもちろんですが、いろいろな分野で活躍されている方々ともご一緒させていただき
とても貴重な経験をさせていただきました。
このご縁を大切にしていきたいと思います。
2017 島の食卓 春 5月開催予定です。 ご期待ください!!
【ラディッキオロッソタルディーヴォ 来週から次のステップ軟白作業へ〜】
7年目に入った淡路島西洋野菜園ですが、
今年から次のステップへ向けて
少しずつですが進んでいきたいと思います。
じっくりと時間をかけてすこしずつ大きくなる Rutabaga ルダバガ
今年もどうぞよろしくお願いします。
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よく降りますねぇ〜
今日は朝から雨でゆっくりさせてもらってます。
例年なら年内いっぱいは忙しくバタバタとしてるのですが、
今年は、玉ねぎの栽培を見送ったので少し余裕があるかなぁ〜といった感じです。
年内は、リーフレタスの作付け少しとラディッキオ類の軟白作業、
エンドウの霜よけの藁しばり、不織布はり、トンネルはり、ジャガイモ、ヤーコンの収穫などなど。。。
こうやって書き出してみると実際は案外ありますね〜(^^;
まあ、そんな時期なんですが心のゆとりも必要です。
息抜きと年末へ向けての充電も兼ねて岡山まで行ってきました。
四国経由で瀬戸大橋を渡って岡山へ
瀬戸内に沈む夕陽
大自然の美しさ、いや〜心に沁みますねぇ
L'Escalier〜レストラン エスカリエ 岡山では数少ない本格フレンチのレストランです。
Entrée フォアグラ セミドライイチジク 菊芋
Soupe シャンピニョン 鱈白子
Poisson 甘鯛 フェンネル かぶ 紅芯大根 キャベツ
Granité ローズゼラニウム ラズベリー
Viande Noisette d'agneau en croûte Maria Callas 子羊のパイ包み フォアグラ トリュフ
Dessert 洋梨のグラチネ ゲランドの塩のソルベ
petits fours カヌレ ギイモーヴ マドレーヌ
いや〜美味しかった。
八藤シェフのスペシャリテ マリア・カラス 絶品でした!!
そして、グラニテ ローズゼラニウムとラズベリーが相性抜群でしたね。
とても控えめでシャイな八藤シェフですが、今回じっくりとお話しさせていただくことが
出来てとてもうれしかったです。
自分のスタイルを貫いてこられたからこそ出せるお料理だと感じました。
あまり無理をせず仕込みもほどほどにお身体大切になさってくださいね〜
八藤シェフ、マダム、ご馳走様でした。
本当に遅い時間までありがとうございました。
来年は淡路島にもいらしてくださいね〜
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今日は、冬本番に向けてあれこれと軟白作業。
カステルフランコ、ラッディッキオ・ロッソ・プレコーチェ、チコリーフリーゼにカルド。
あとは、寒さ待ちです。今年はどんなラディッキオに仕上がるのでしょうかね〜楽しみです!!
さてさて先日、いつもお世話になっております吉村シェフのアルベルゴ・セコンドにて
プーリア州サレント半島のブリンディジを本拠地とするテヌーテ・ルビーノの現オーナー、ルイジ・ルビーノ氏を
お招きしての初のワインメーカーズランチが開催されました。
日本未入荷のススマニエッロ種で醸されたシャンパ
ミネラル感に富むエレガントな白「マルモレッレビアンコ サレント2015」
ルイジが復活させた土着品種ススマニエッロ100%で造られた「オルトメレススマニエッロ サレント」
吉村シェフのプーリア料理にはうちの野菜たちも〜
そして、美しくおいしいワイン
サンルーフテラスで暖かな日差しを浴びながら〜
とっても優雅で贅沢な時間を過ごさせていただきました。
そして、この美しいワインを作り出す土着品種ススマニエッロを復活させたルイジのお話
とっても興味深く、作り手の執念と熱い思いを感じました。
握手したルイジの分厚くごっつい手がとても印象に残っています。
吉村シェフ、森本さん、スタッフの皆さんありがとうございました。
そして、ルイジ・ルビーノ氏、フランチェスコ氏、ありがとうございました。
次回の来日の時は、ぜひ淡路島でお会いしましょう〜お待ちしておりまーす!!
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ここのところ、夕食後にはすぐに眠気がやってくる、、く、、、る、、、く っ、、(_ _)....z z Z Z Z
歳でしょうかね~先日も島の食卓にいらっしゃった方から名刺をいただいたのですが、
おしゃれでデザインされた名刺って字が小っちゃくて肩書がいっぱい書いてあったりして、、
無意識のうちにすっごく腕伸ばして、離して見てるんですよね〜
さすがにいろいろな瞬間に年齢をちょっと感じることがありますが、
農業者としてはまだまだ新人、超ーーーーっ若手なんです。
パワフルな先輩方に負けてはいられませんね!!
さてさて、先日いつもお世話になっております南海荘さんへ研修生たちと一緒に行ってきました。
私たちがお届けしている野菜たちがどのように調理されてお客様に召し上がっていただいているのか、
実際に竹中シェフにお話を伺いながら、お料理を見て、食べて、楽しむ。
食べる人、調理する人を感じ、意識することによってもっともっと野菜作りが面白くなっていく。
畑で収穫しながら、シェフの顔を思い浮かべる。
収穫した野菜たちを選果しながら、皿の上をイメージする。
とってもワクワクする瞬間です!!
畑で野菜を眺めながらニヤニヤしている人がいたらそれはきっと私です〜笑
そして、美味しそうにお料理を召し上がっているお客様の姿を見ているだけで幸せな気分にさせていただけます。
農業やってよかったなぁ〜って思う瞬間!!
いつもシェフの素晴らしいお料理に感動させられます。
竹中さんすばらしいお料理をありがとうございました。
そして、南海荘のスタッフのみなさんありがとうございました。
研修生の二人にも、きっと忘れることのできない日になったことでしょう。
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朝夕は秋の気配が〜季節は確実に移り変わっていってますが、、、
淡路島は、雨が降らないんです。
畑は、カラッカラ〜
雨が少なくとっても甘くておいしかった今年のトマト。
シェフからは好評をいただいておりましたが、早くも終了!!
そして、頼みのナスやスイートペッパーは元気なく小さな実をつけております。
今年初登場、大好評のパープルトマティーヨも暑さと水不足で不調!!着果しません。
毎日できる限り水やりしてるのですが、まったく足りてません。
まさに焼石に水!!
そんな中、なななななぁ〜なんとキワノがたくさん実を付けてるんです!!!!!
キワノ KIWANO Jelly melon (和名 ツノニガウリ)
ウリ科キュウリ属
原産地 アフリカ
黄色い表面にゴツゴツしたトゲを持つキワノ。
ウリ科の植物でキュウリの仲間で、『ツノニガウリ』や『ゼリーメロン』とも呼ばれます。
たまたま今年の猛暑と少雨がはまったみたいです。
国産のキワノは沖縄産がごく少量しか流通していません。
しかも、無農薬、無化学肥料栽培となる流通は皆無!!
超〜〜っ希少です!!
自家採取して、もちろん来年もチャレンジしますが、、
うまくいきますかどうかはお天道様のみが知っています〜自然の恵みに感謝!!
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梅雨明けはまだですかね〜今年の淡路島は雨が多くて、野菜たちも辛そうです。
そんなジメジメした毎日ですが、明るいお知らせです。
島の食卓 淡路島オーガニックマーケット 始まります!!
淡路島でもオーガニックを目指す新規就農者が少しずつですが増えてきています。
マーケットはそんな若い方達が中心になって長く続けていけるようになればいいなあ、と思っています。
持続可能な農と暮らし。四季折々、海と大地のさまざまなめぐみの中で、農や漁の営みもその自然の循環に沿うものでありたい。
オーガニックの文化を生産者、加工・飲食などを提供する人から消費者まで、さまざまな立場の人が寄り集まって一緒に「島の食卓」を通じて育ていきます。
8月6日(土) 7:00 - 11:00
淡路島マンモス 〒656-2154 兵庫県 淡路市木曽下1267
出店者:
■農産物
あめつち農園
花岡農恵園
五色オーガニックファーマーズグループ
しまのかぜ農園
マンモス農園
自然農園 淡路島ビオ畑
海田農園
淡路島みかづき農園
平野農園
全力自然農園
淡路島西洋野菜園
■加工品
浜田自然食品[調味料ほか]
おのころ雫塩[塩]
CHIQ[天然酵母パン]
■料理人
神瀬聖『しょくのわ』
海田麻衣『CHIQ』[スープ&オープンサンド]
■その他
森のようちえん まんまる in 淡路島マンモス[こどもコーナー]
リコミンカ[古民家の紹介など移住を考える方への情報発
ぜひ遊びに来てくださいね〜
次回は11月5日(土) 8:00 - 12:00
島の食卓 2016秋
場所未定 FBにて告知 https://www.facebook.com/organicawaji/
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4月からなぜかバタバタの日々でブログも書けなかったのですが、
少し落ち着いたと言うか、なんというか〜気分転換を兼ねて
久しぶりに遠征してきました。
セトレマリーナびわ湖へランチに行ってきました。
母と叔母、妻の4人で行ってきたのですが、若い人に負けないぐらい食べましたよ〜!!
ほんと、美味しかったです。
尾方シェフ、安藤さん、宮本さん、スタッフの皆さんごちそうさまでした!!
ありがとうございました。
帰りに、ちょっと気になるところへ〜
夏休みに向けて工事は急ピッチで進んでいるようでした。。
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