フリアリエッリ-Friarielle
暖かくなりましたね〜
今日は20℃あったみたいです!!
例年3月中旬は端境期の最盛期、、て、端境期の一番底の底みたいな時期なんですが、、、
例年は春の野草や菜の花オンパレード!!で何とか乗り切ってきました。
今年は、寒波からのこの暖かさで野菜たちも急成長しています。
年明けに定植してトンネル栽培のミニロメインレタス
いい感じに仕上がってきました。
トンネル栽培独特の柔らかな女性的な仕上がりのロメインレタスです。
ロメイン特有の肉厚な葉は柔らかな食感で生食がおすすめです!!
そして、端境期に照準を合わせて昨秋9月初旬に定植した晩生の枝ブロッコリー フリアリエッリ
6カ月180日が過ぎて、やっと収穫期に〜
スピガリエッロ-Spigariello a getti di Napoli
フリアリエッリ-Friarielle
と呼ばれているナポリ特有のナポリピッツァのお店では定番の野菜です。
よく似た野菜にチーマディラーパ-Cima di rape
ブロッコレッティ-Brocolettiがありますが、
それぞれイタリアの地方野菜なんです。
ナポリのフリアリエッリ、プーリアのチーマディラーパ、ローマのブロッコレッティ
寒い冬を越して半年かけて育ったフリアリエッリ!!
今が旬です!!
お待たせしました!! 〜 タルディーヴォ仕上がりました
こんばんは、今日も寒かったですね〜
冬の定番、冬の芸術作品
Radhicchio rosso tardivo ラディキオ ロッソ タルディーヴォ
8月末に播種、12月に畑から掘り上げて軟白水耕栽培に〜
大切に、丁寧に、ここまで来ました。
ほんと美しい!!
透き通るような白と赤に、思わずうっとりと手を止めてしまいます。
Radhicchio rosso di awajishima tardivo〜ラディキオロッソ ディ アワジシマ タルディーヴォ
冬野菜の最高傑作!!! 自画自賛〜(笑)
シェフの皆さん、来週からお届けしま〜す!!
メルローネロ 〜 MERLO NERO
メルローネロ MERLO NERO
イタリアの縮みホウレン草です。
まだベビーリーフですが、この寒さの中でゆっくり〜ゆっくり〜っと少しずつ大きくなっています。
一般的なホウレン草は寒い冬の間はハウスやトンネル栽培が中心になりますが、
露地栽培することにより寒さに耐えられるように葉に厚みが出て糖度が上がり旨みも増します。
今日は気温3℃ですが、風も弱く日差しがあって気持ちの良いお天気でした。
午前中は、お野菜をお送りしているお客様のホームページに使うweb用の動画撮影もありました。
スタッフの皆さま、遠路はるばるお疲れ様でした。
仕上がりが、楽しみです。
春菊
こんばんは、今日は寒かったですね〜
朝一の収穫作業も指先の感覚がなくなり痛みに代わる寒さ
焚火して温まりながらの収穫
そして、午後からは小雪舞い散る淡路島
選果、調整は作業場にいても底冷えするほどでした。
そんな寒さの中、露地栽培の春菊が播種から80日でやっとベビーリーフに〜
寒空の中、じっくりとエネルギーを貯えたくましく育つ春菊
畑でちょっとちぎって、口に入れると春菊の香りが口一杯に広がります。
この春菊たち、まだ幼い野菜たちですが、自然の中で大地に芽吹くいのちを感じさせてくれる力強い味わい!!
春菊って、すき焼きやなべ料理には欠かせませんが、実はれっきとした西洋野菜。
原産地は地中海沿岸なんです。
ヨーロッパでは、観賞用とされてたらしいんですが、最近は和食ブームで人気です。
イタリアンやフレンチでも大活躍なんですよ〜
Radhicchio ラディッキオ
明日から12月、今年もあと少しですね。
ここ数日は暖かな日よりでしたが、明日以降徐々に寒くなるそうです。
12月は平年より寒い日が続くそうですよ〜皆さん風邪、インフルエンザなどお気をつけくださいね。
さて、寒くなると鍋が美味しい季節です。
キャベツに白菜、大根など甘みがましてくる頃ですよね。
野菜を食べて「甘〜い!!」って食レポ、よくありますよね、
しかし、甘いだけが旨さではありません。
苦みも旨味!!
イタリア野菜の代表選手赤チコリ
「Radicchio rosso ラディッキオ ロッソ」
日本人が日ごろ食べている野菜には珍しいほろ苦いのが特徴の野菜です。
丸く結球するキオッジャ、今年は自然栽培の圃場でやってます。
Radhicchio rosso chioggia
ラディッキオ ロッソ キオッジャ
寒さでさらに鮮やかな赤に〜
こちらはラッディッキオロッソの最高傑作
「タルディーヴォ」
今のところ順調にきています。
このあと霜にあててから次の工程、水耕栽培へ〜
Radhicchio rosso di awajishima tardivo
ラディッキオ ロッソ ディ アワジシマ タルディーヴォ(写真は昨年のものです)
年明け1月後半からの出荷予定です。
“フィオーリ・ディ・ズッカ fiori di zucca ”
ズッキーニが最盛期を迎えています!!
ズッキーニの花は、イタリア語では“フィオーリ・ディ・ズッキーナ fiori di zucchina ”
でも、一般的には“フィオーリ・ディ・ズッカ fiori di zucca ”と呼ぶそうです。
ズッカはカボチャ
イタリアでは、ズッキーニの花もカボチャの花も、“フィオーリ・ディ・ズッカ”と呼んで、特に区別しないんですねー
そもそもズッキーニはカボチャを改良したものなので花も同じで見分けがつきません。
呼び名はいろいろあって面白いです〜
北アメリカとオーストラリアで"zucchini"(ズッキーニ)
フランス語で"courgette"(クルジェット)
イタリア語でzucchina(ズッキーナ)
南米で"pepino"(ペピーノ)
中国語で西葫芦(シーフール)、 美洲葫芦(メイチョウフール)、翠玉瓜(ツイユークワ)
アメリカ合衆国では"summer squash"(サマー スカッシュ)
日本語では「つるなしかぼちゃ」
今が旬のズッキーニおすすめです!!
個人様向け販売!!
昨日、今日と暑かったですね〜
作業日の今日は、研修生のKKコンビと安納芋の収穫。
サイズ、収穫量、なかなかの出来でした。
昨年に続きサツマイモ豊作につき、個人様向け販売を予定しております。
近々、ホームページにてご案内いたしますのでお楽しみに〜
ポッロ!!
毎日寒いですね〜
さてさて、寒くなってくると野菜達の味にも変化が出始めます。
ルッコラやリーフマスタードなどの葉ものは軸に甘みが、
カーヴォロネロは縮れがまして肉厚になってきます。
そして、ラッディッキオやレッドロメインなどは赤味がまして鮮やかな色に、
人参や蕪などの根菜類もぐっと味が乗ってきていい感じです。
そして、今年の冬野菜おすすめ第1弾はポッロ!!
写真は昨年のもの。
そして、これは今年のもの
写真だけではわかりにくいかもしれませんが、かなりいい出来です!!
白いところは約30cm太さもまずまずです。
これは白いところを食べるので、上手く栽培しないと可食部分が少しになってしまいます。
試行錯誤の末、今年は昨年までとは違った栽培方法でやってみました。
波板で畝を囲ってもみ殻で軟白
この軟白方法がうまくいっているようです。
これからの冷え込みでますます甘みが増してくるポッロ!!
おすすめですよ〜
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